top of page

施設概要
館山野鳥の森は、1974年(昭和49年)千葉県で3番目の県民の森として開園しました。 この森は、房総半島の最南端・南房総国定公園のほぼ中央にある 22.4hの常緑広葉樹の森で、林野庁の「森林浴の森日本100選」に指定されている自然豊かな緑濃い森です。 館山野鳥の森では、夏にはサシバやホトトギス、冬にはツグミやノスリなどの渡り鳥を観察できるほか、年間を通して野鳥に出会うことができます。また、展望台からは平砂浦海岸を眼下に眺め、時には富士山や天城山・伊豆大島を望むことができます。 ふれあい野鳥館では、森の中の野鳥や植物を自然に近い状態で観られるジオラマや、野鳥情報コーナーなどで、散策に出かける前の学習や、観察後の復習に役立つ情報を提供し、千葉県南部の自然を自ら学習することができます。
特徴
館山野鳥の森は、野鳥をテーマとした森林レクリエーション施設です。
この森は房総半島最南端であることから、サシバなどワシ・タカ類の渡りのコースであり、特別鳥獣保護区に指定されるとともに、「森林浴の森日本100選」に選定されるなど、豊かな自然環境を有し、バードウォッチング・ハイキング・自然散策など年間80,000人の人々に利用されています。
「ちば眺望100景」「健康と癒しの森30選」